<樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 最終日◇29日◇武蔵丘ゴルフコース (6,580ヤード・パー72)>

「樋口久子 三菱電機レディス」は台風22号の接近による荒天の影響で、今後の天候回復が見込めないため、先週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」に続き最終日が中止。2日間36ホールの短縮競技となり、トータル7アンダーで単独首位に立っていた永井花奈がツアー初優勝を挙げた。

念願の勝利に思わず涙…
思い返せば先週のNOBUTA GROUP-では3日目を終えた時点で、上田桃子がトータル11アンダーで単独首位に立っていたため、最終日が中止となってもすんなりと優勝者が決まった。これがもしトップがタイで並んでいたら、プレーオフができない状況で優勝者をどうやって決めたのか。

実は規定ですでに選定方法が決まっており、最終日のスコアが1番良い選手、それも並んでいたら第3ラウンドの1番スコアが良い選手…と遡っていく。それでも決まらない場合は最終日の18番からカウントバック(遡ってスコアを比較していき良い方)が優勝となる。なお、ツアー制施行後、この方法での優勝者決定はまだない。

今回のケースでいえば、第2ラウンドで永井が18番のバーディを獲れずにタイで並んだとしても、同スコアの畑岡奈紗、穴井詩、ペ・ヒギョン(韓国)よりも第2ラウンドのスコアが“69”と上回っているため、永井の優勝となっていた。

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