<樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 2日目◇28日◇武蔵丘ゴルフコース (6,580ヤード・パー72)>

上がり6ホールで4バーディを奪った初日に引き続き、畑岡奈紗が後半で怒涛の追い上げを見せた。首位と2打差の4アンダーから出た前半は、7番でボギーが先に出てスコアを1つ落としたままハーフターン。しかし、ここから底力を見せた。

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12番で再びボギーを叩くも、14番で8メートルのバーディパットを決めると、「ずっとキャディさんと“バーディを1つ獲れば流れが変わるから”と話していた」と言葉通り流れが一変。ここから3連続バーディの猛チャージを見せると、ダメ押しとばかりに最終ホール18番でも5メートルを沈め、トータル6アンダー、首位と1打差の2位タイまで追い上げた。

「12番ホールまでは長いホールが続くけど、13番以降はそんなに長くないと思っているので。そういうところでしっかりスコアを取っていくのが大事」と狙い通りのプレーを見せた畑岡。一方で、「14番までバーディが取れるまで、我慢のゴルフになってしまった。一番の反省点はアプローチ。そしてセカンドは昨日よりも付いてくれなくて、バーディチャンスを作れなかった。まずは距離感をあわせて、バーディパットをたくさん打てるようにしたいです」と課題を挙げることも忘れなかった。

また、この日同組で回ったのは、畑岡と同じく2位タイにつけた穴井詩、単独首位に浮上した永井花奈。上位3人の注目組となったラウンドについては、「年が1つ上の花奈さんは、ジュニアの時からずっと戦ってきたのですごくやりやすくて。詩さんもお姉さんみたいで優しくしてくれるので、すごく回りやすかったです」。その良い雰囲気だった穴井、永井と明日も同組に。同じ3人で回る最終日も底力を見せつけ、今季3勝目を勝ち取れるかに期待が集まる。

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