<樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日◇27日◇武蔵丘ゴルフコース (6,580ヤード・パー72)>

セクシー・クイーンことアン・シネ(韓国)活躍の影に、あるシンデレラボーイの存在があった。この日、鮮やかな赤系ウェアでも注目を集めたシネが、首位と2打差の3位タイで終了。7月の「ニッポンハムレディスクラシック」以来となる今季2度目のトップ3発進を決めた。

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そんな好プレーを後押ししたのが、学生キャディの大友達矢さん。法政大学4年生・ゴルフ部所属の大友さんは、26日(水)に行われたプロアマ戦でシネとラウンド。そこで「相性が良い」と気に入ったシネが、急遽本選でのラウンドをオファーしたそう。「英語が少し話せるし、可愛かった。意思疎通もうまくできて、楽しくラウンドできました」とベタ褒め。

当の大友さんは、「びっくりしました。“僕でいいの?”って思いました」と大抜擢に驚きながらも「来週のQTで栃木に行くと聞いたので、イチゴが美味しいですよ、という話をしました」。今季、女子ゴルフ界の話題をさらったセクシー・クイーンとのラウンドを楽しんだ。

もともと「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」までは韓国人のキャディを起用していたが、「日本語を上達するためにも、日本人のキャディさんを探していました。でも、なかなか探すのが大変ですね」と苦心。今回、ようやく相性抜群のキャディを見つけたが「彼に来年も一緒にやろうと声を掛けたけど、もう就職が決まっているみたいなので(笑)」。残念ながら今大会のみのタッグになりそうだ。

今後のキャディ探しについては、「来年どうなるかまだ分からないので、QTをやってみてからですね。今からちょっとずつ探していこうとは思っています」。来季日本ツアーで活躍するためには、QTだけでなく好相性のキャディ選びも重要となる。

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