<樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日◇27日◇武蔵丘ゴルフコース (6,580ヤード・パー72)>

エースキャディ不在もどこ吹く風だ。「樋口久子 三菱電機レディス」の初日、6月の「ヨネックスレディス」でツアー初優勝を挙げた青木瀬令奈が3バーディ・ノーボギーの“69”をマーク。3アンダー6位タイの好発進を見せた。

青木瀬令奈の貴重な私服姿もあります!
青木のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏がPGAのティーチング資格取得のため、初日のみ不在となった。これまで大西氏が来られない時には親しいゴルファー仲間らに頼んでいたが、来週にはセカンドQTが控えていることもあり、中々相棒が見つからない。結局、青木が使用するシャフトメーカーUSTMamiya Japanのツアー担当である川瀬祥一氏に白羽の矢が立った。

その“ピンチヒッター”とのラウンドは持ち前の粘り強さを随所で発揮し、ノーボギーにまとめた。5番では4mのパーパットを沈めると、11番では30ヤードのチップインパーを奪うなど、要所で“いつもと変わらない”青木の強さを見せた。

それにしても、エース不在の中での好プレー。違和感はなかったのだろうか。

「大西コーチにはいつも言ってるんですよ、コーチとしては150点、キャディとしては3点って(笑)。(キャディ業務でしてもらってるのは)ピンを持ってもらうのとバンカー慣らしくらいで、歩測も自分ですし、クラブ選びも自分がメイン。だからいつもと変わらないで出来たのが良かったですね」

もちろん、そうやって軽口を言えるのもお互いに信頼し合ってるからこそ。明日からはその大西氏が青木のバッグを担ぐ。「日曜日に台風が来たら中止になるかもしれない。そういった意味でも明日が一番重要じゃないかなと思います」とキーに挙げた第2ラウンド。最強タッグでさらに上の順位を狙っていく。

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