<マイナビABCチャンピオンシップ 初日◇26日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>

今大会2年ぶりの出場となった永久シード選手の尾崎将司。3週前の「HONMA TOURWORLD CUP」の第2ラウンドで70をマークして自身2度目のエージシュートを達成したときのように序盤は無難にパーを重ねたが、この日は2バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの“77”でラウンド。5オーバー89位タイと出遅れた。

ジャンボ、レギュラーツアーで2度目のエージシュート!
永野竜太郎と香妻陣一朗、若手2人とともにアウトからスタートした尾崎。序盤はティショットがラフに入ってもグリーンをとらえ、2番(パー4)で2メートル、5番(パー4)で3メートルのパーパットを沈めるなど、パーを重ねてオナーを譲らない。6番(パー5)では、115ヤードの3打目を30センチにつけてタップインバーディ。ギャラリーの歓声に右手を高々と挙げて応える。7番のティグラウンドで永野と香妻に「ナイスバーディです」と声をかけられると、「あそこはイージーだよ」と表情を緩ませた。8番(パー3)で1.5メートルの下りのパーパットを外してボギーとし、若手にオナーを譲った。9番(パー4)では、5.5メートルの大きく右に曲がるパーパットを沈めてイーブンパーで折り返した。
 
後半に入り11番(パー4)でフェアウェイバンカーからの2打目をアゴに当てて、その後のリカバリーも失敗してダブルボギー。13番(パー4)ではティショットを左に曲げてOBとするなど、ここでもダブルボギーとスコアを落とした。それでも18番(パー5)で100ヤードの3打目を、グリーンの傾斜を利用して2メートルにつけてバーディ締め。見せ場を作った。

「今朝、フレックスの柔らかいシャフトにしたんだけど、それがうまく合わなかった。練習場では良かったけど試合になって合わなかったな。ティショットがよくないとテンションが下がるね」。練習場では快音を響かせていたが、コース上では芯でとらえられないショットが目立ち、後半の失速につながった。

「今年は18番(パー5)で2オンできると思ったんだけどな…」。18番は、525ヤードの打ち下ろしで、グリーン手前には大きな池のある名物ホールだ。ティショットで280〜290ヤード飛ばせば2オン可能。この日の尾崎はティショットを左ラフに曲げて2オンを狙えなかったが、練習場の状態としては手応えがあった。明日は2オンに成功して、ギャラリーを沸かせる気マンマンだ。

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