<ブリヂストンオープン 2日目◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

国内復帰第2戦目も望む結果は出せなかった。石川遼はこの日行われた第2ラウンドで1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“75”を叩き、トータル4オーバー82位タイで予選落ちとなった。

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第1ラウンドでは、自身の課題として挙げていたドライバーの使用を2回のみに抑え、3番ウッドを多用した石川。「昨日、試合後の練習でだいぶ掴んできた感触があったので、今日はそれをやってみたいと思った」と、この日は前半5ホール、後半6ホールでドライバーに挑戦。4番ではフェアウェイに置いたが、9番ではバンカーに入れるなど、まだ不安定ながら「怖がってドライバーを打つことがなかったので、内容は良くなってきている」と、一定の成果は感じたようだ。

2試合続けての予選落ちについては、「現状、そういうゴルフなので仕方がない。優勝する人は、しっかり球がコントロールされている状態で試合に臨んでいるが、自分みたいにあーだこーだとやっているうちはまだまだですね」と、現実を受け止める。いまだ復調への道は模索中だが、来週の「マイナビABCチャンピオンシップ」への出場を明言。再来週以降についても国内ツアーへ出場の意欲を見せている。

悪天候ながら多くのギャラリーを引き連れた石川。「もどかしいところだし、これだけたくさんの人が見に来て下さっているので、残念な気持ちにさせてしまっている。何やっているんだ、と思われてしまうかもしれませんが、皆さんには、もう少しまっていただききたいという感じです。いつまで、と時間は読めないですが」。ファンを大事にする石川だけに、複雑な表情を見せた。

この日のギャラリー数は4,459人で前年比1,932人増。昨年も土曜日は曇り一時雨と悪天候だったが、6年ぶりに出場した石川効果は、やはり絶大だ。日本中を湧かせた少年も26歳。以前の輝きを取り戻し、再びファンの期待に応えるため、石川の自分探しの日々は続く。

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