<ブリヂストンオープン 2日目◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

先週の「日本オープン」で4位タイに入り、初のシード獲得をほぼ確実なものにした秋吉翔太。「ブリヂストンオープン」でも第1ラウンドで45位タイと出遅れたが、この日5つスコアを伸ばし一躍6位タイに浮上した。

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この日は1イーグル・4バーディ・1ボギーで“66”をマーク。降りしきる雨の中で、この好スコアを出し、上機嫌かと思いきや第一声は「疲れました(笑)」だった。というのも、この日は「ショットの感覚がおかしくて、違和感があるというか…。いきなりすごいプッシュ(右にボールが飛び出すミスショット)が出たりして」とショットに苦しんだからだと言う。

昨年と今季ここまでトータルドライビング(ドライビングディスタンスの順位とフェアウェイキープ率の順位を足したドライバーの総合力を表した数値)で国内ツアー首位に立っている秋吉。ショットの精度には自信をもっているが、この日4回出たというプッシュは「消してます、記憶から」とどこで打ったかも思い出したくないぐらい衝撃だったという。

秋吉は第1ラウンドで5番と18番パー5でチップインバーディ、この日は16番パー5でピンまで残り30ヤードの3打目を入れてチップインイーグルを奪取。ショートゲームが好調でトータル5アンダーまで伸ばしたが、ショットの不安が大きく「スイングに対して自信がないです」と苦笑していた。

本来の調子なら4打差を巻き返し、優勝を狙いたいところだが、「できれば終わって欲しいです(笑)」。明日、競技が行われるかどうかは天候次第だが不安を抱えてプレーするよりは、このままの順位で終わりたいのが本音。試合ではなく調整に時間を費やし、来週の開幕までに修正することができるか。

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