<ブリヂストンオープン 初日◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

20日(金)、悪天候により順延となった「ブリヂストンオープン」の第1ラウンドが行われ、現在賞金ランク首位で昨年覇者の小平智は4バーディ・2ボギー”69”の2アンダーでラウンド。首位と3打差の18位タイとまずまずのスタートを切った。

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先週の「日本オープン」でエースドライバーにヒビが入り、決勝ラウンドはスペアのクラブで戦った小平。今週は新たなエースを探していたが、本来初日となっていた昨日コースを後にする時は、まだコレというものは見つからず。この日はどうなったかと見てみれば、意外な1本を使用していた。

小平は契約するプロギアのアスリートモデル『RS』シリーズのドライバーを使用してきた。しかし、この日バッグに入っていたのは同社のアベレージゴルファー向けのモデル『egg』シリーズのドライバー。この『egg』は本来距離が欲しいアマチュアに向けたクラブ、球が上がりやすく芯が広いのが特徴。同シリーズの3番ウッドは、以前多くのプロが使用していたことがあったが、ドライバーを使用するのは稀な例だ。

使用を決めたのはなんと今日のスタート前。今季、途中で『egg』を試したことがあり「悪くない感じだった」ことを昨晩思い出したという。そしてメーカー担当者に連絡し、今朝届けてもらったものを使用した。これまでのエースもロフトは11度と多めだったが、今回のものも11度。キャリーを稼ぎたい小平らしいスペックで、エースと比べ「球は(上がりすぎて)飛ばないけど、曲がらないからスコアになった。置きにいくショットが打てる」とまずまずの結果となった。

ドライバー以外の調子はよく、特にショートゲームは「いい感じ」。この大会は54ホールの短縮競技となったが、台風21号の接近により週末は引き続き悪天候となる予報が出ている。54ホールからさらに36ホールになることも想定し、「もう少し伸ばしておきたかったですね」というのが本音だ。優勝した昨年は、第1ラウンド4オーバー91位タイと出遅れからの大逆転劇。それと比較すれば「昨年よりはマシな出だし。明日、爆発したいですね」。急遽投入したドライバーの出来如何だが、明日の第2ラウンドでは猛チャージを狙う。


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