<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇19日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,507 ヤード・パー 72)>

この日開幕した国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」。28歳と26歳、2人の選手が“69”の3アンダーでラウンドし、久々となる首位発進を決めた。

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まず1人目が、今大会はウェイティングからの出場となった28歳の大城さつき。「今日はボギーを打つようなピンチは1個しかなかった」と振り返ったように、前半2バーディ、後半1バーディでボギーは1つも無し。安定感溢れるゴルフで今季2度目のトップスタートとなった。

今季は、単独首位発進となった地元・沖縄の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で3位タイに入る最高のスタートを切った大城。夏場では調子を崩したが、先輩の飯島茜と食事に行き、「ダイキンのいい時には、クラブがもうちょっと真っ直ぐ上がっていたのが、今はアウトに上がっているよね」と指摘を受けたという。その時はパッティングも不調だったが、「(飯島の指摘を)意識したら全体的に良くなった」。その後は、8月の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」と前週の「富士通レディース」で7位タイに入るなど、獲得賞金も2,300万円を突破。賞金ランクも42位につけており、2009年のプロ入り後初となる賞金シードをほぼ手中にしている。

この日の好スタートについても、「前週良かったのに、今週ダメだとたまたまと思われるのが嫌なので、気を引き締めて頑張ろうと思っている」と話す28歳。2日目以降は、ツアー初優勝に向けての活躍に注目が集まる。

そして、もう1人は26歳の酒井美紀。「調子は普通だったけど、噛み合ったかなという感じ」と振り返ったように、こちらも3バーディ・ノーボギーでラウンド。5月に行われた「ほけんの窓口レディース」の初日以来となる首位発進となった。

現在の賞金ランクは50位と、20013年から守り続けている賞金シードの当落線上にいる酒井。賞金総額が1億8,000万円というビッグトーナメントでの首位発進に、さぞ気合が入っているかと思いきや、「試合は試合としか考えない。他の人のように賞金がいくらとか気にして出たことはないです」とのんびりムード。2日目以降に向けても、「初日に思わぬ貯金ができたので、このままの調子でトップ10に入れればいいな」と謙虚な姿勢を貫いた。

そんな酒井は、女子プロ屈指の“嵐ファン”として有名だが、今の状況を嵐の曲で例えると何?と質問した時だけは表情が一変。真剣に考えて出した答えが、応援歌としても知られている「サクラ咲ケ」。振り向かずに前を向けと歌いかけるフェイバリットソングを聞いて、「テンションを上げて頑張ります」と宣言した。

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