<日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント 最終日◇15日◇満濃ヒルズカントリークラブ(6,354ヤード・パー72)>

ステップ・アップ・ツアー第20戦「日台交流うどん県レディース」最終日。2日目を終えて、5アンダー首位タイにつけた吉本ひかるがトータル8アンダーまでスコアを伸ばし、他を寄せつけない快勝。アマチュア時代に勝利を挙げた2016年の「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」以来となるステップ2勝目を達成した。

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序盤の2番から4番までの3連続バーディで単独トーナメントリーダーとなると、以降首位は譲らず。「4ホールしか終わってないし、落ち着こうと思っていました。天気も良くないから、何が起こるかわからない。確実にパーを獲ろうと。1日中ずっと緊張してました」。優勝を意識したのは、トータル7アンダーで2位以下に3打差をつけて迎えた最終18番パー5。「ティショットのときにボードが見えて、“アレ、意外と差がある…”と。それで最終ホールが獲れたと思います」ときっちりとバーディで締めて、ギャラリーから歓声を受けた。

プロ初勝利、そして昨年に引き続き2年連続でのステップ優勝だが、「(1回目は)だいぶ遠く感じます。3年前くらいな気が…(笑)」と吉本。昨年から今年にかけての1年間は濃密だったということだろう。オフのトレーニングにより、連戦でも崩れにくくなり、課題としているパッティングも向上した。

152cmと小柄だけに飛距離が出るタイプではないが、ショット力が“光る”プレースタイル。「今日もドライバーは全然良くなかったんですが…パーオン率はけっこう高かったです。前半9ホールは全部乗せることができて、18ホールでは外したのは4回。いつもこんな感じです(笑)」。風雨により、多くの選手が伸ばしあぐねるなか、普段どおりのプレーで優勝を勝ち取ったことは大きな自信になる。

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