<日本オープンゴルフ選手権 3日目◇14日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(7,180ヤード・パー70>

15番(パー5)で、花道から15ヤードの3打目をカップに入れチップインイーグルを奪った池田勇太。この日は2位に3打差の単独首位から出ると、14番までにスコアを3つ伸ばし首位を快走。この15番での会心のプレーには、ドヤ顔で右手を挙げて大歓声に応えた。

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この時点で2位に7打差をつけてゲームを支配。しかし、16番(パー4)で3パットのボギーとすると、18番(パー4)でも3打目のアプローチを1メートルに寄せたがパーパットを決めきれず、スコアを落としてホールアウト。1イーグル・4バーディ・3ボギーの”67”でトータル10アンダーとし、2位とは5打差でホールアウトした。しかし、記者会見では、「(上がりでスコアを落とすと)やってきたことが台無しだよ。こんなゴルフじゃ話にならん」と、はき捨てた。

1日の締めくくりを大事にしたいのは、「こういう上がり方をしていたら競っている時に勝てないだろうし、色んな場面で必要なことだと思うので」という理由から。最終日はかなり優位な位置からのスタートだが、「上がり2つのボギーをすぐ消すようなゴルフをしないといけない」と、気合を入れ直していた。

今大会4年連続最終日の最終組に入る池田は、明日が通算31回目の最終日最終組。過去30回のうちタイを含む首位で迎えたのは13回で、そのうち逃げきったのは9回。2位に2打差以上をつけていた場合は6回中6回逃げ切り、つまり100パーセントの勝率を誇っている。

この大会では2年連続2位(タイ)に終わっているが、「それはもう過去のこと。まったく気にしていない」とキッパリ。「最後は納得のいくゴルフをして勝ちたい」。明日は内容にも満足のいくゴルフで3つ目の日本タイトルを狙う。


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