<富士通レディース 2日目◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,662ヤード・パー72)>

シーズンも終盤に差し掛かり、賞金女王争いも佳境に入ってきた。そんな中、「富士通レディース」2日目を終えて、賞金ランク3位につけるイ・ミニョン(韓国)がトータル11アンダーまで伸ばし単独首位。同2位の鈴木愛もトータル8アンダー3位と、優勝を虎視眈々と狙っている。

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そんな2人と比較して、初日13位タイとやや出遅れ気味だった賞金ランク首位のキム・ハヌル(韓国)も第2ラウンドで猛追。1イーグル・4バーディ・1ボギーの“67”とスコアを5つ伸ばし、意地を見せてトータル6アンダー・7位タイに浮上した。

アウトスタートの2番ホールでは、「5番アイアンの調子が特に悪く、当たっていない感じがする」とボギーが先にきたものの、バーディを1つ挟んで迎えた7番パー5では25mのイーグルを沈めて流れを一気に引き寄せた。その後もバーディを3つ重ねてボギーはなし。ハヌルらしい安定したゴルフで、逆転優勝の可能性がある位置まで順位を上げた。

現在、賞金ランク3位のミニョンとの差は1,019万4,500円。ミニョンが優勝した場合、ハヌルは420万5,500円以上獲得できなければ逆転される状況だが、“自分のプレーだけに集中してやった”と焦りは見せない。とは言え、国内女子ツアーが今週を含めて残り7試合となるなか、ハヌルは2週後の「樋口久子 三菱電機レディス」と、その次の「TOTOジャパンクラシック」は欠場予定。日本では初めてとなる賞金女王に向けて、今週と来週で出来る限りの差を作っておきたいところだ。

単独トップに立つミニョンとは5打差。ビッグスコアを出せれば、逆転できない数字ではない。「今日よりも明日は、もっと頑張った方がいいですね。まだ差は結構ありますが、賞金女王は別として優勝はもちろんしたい」。そうやすやすと勝たせるつもりはない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>