<日本オープンゴルフ選手権 2日目◇13日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(7,180ヤード・パー70>

5位タイから出た池田勇太が、6バーディ・2ボギーの“66”でラウンド。4つスコアを伸ばし、トータル7アンダーで2位に3打差をつけて単独首位に浮上した。

池田勇太に優勝もたらした初のハウスキャディは土屋太鳳似の21歳!
インコースからスタートした池田は11番でボギーを先行させるが、12番パー3ではティショットを2メートルにつけてバーディ。さらに、15番パー5からは強い雨に降られるものの、4メートルのバーディパットをねじ込むと、17番でも同じく4メートルのバーディパットを入れてスコアを伸ばしていく。「難しいところで大雨、そこを2アンダーで切り抜けられたのはデカいと思う。それがそのまま後半のゴルフにつながったかな」。後半は2番パー3で3パットのボギーを叩くも、その後3つのバーディを量産。2014年の覇者が、最高の位置で第3ラウンドに進んだ。

この大会には、アマチュア時代の2003年から15年連続15回目の出場。その中で予選ラウンドをトップ通過したのは初めてだが、「まだ2日目。まあまあのゴルフでしっかりこの順位にいられるのは、すごく大きい。もう少ししっかり自分のゴルフを煮詰めて、残り2日間いいゴルフをしたい」と冷静に話した。

2014年に優勝してからこの大会は、「自分にとっては1つの照準。2回以上とか3回以上とかではなく、毎年勝ちたい」。その言葉の本気度を示すように、去年からトレーニングメニューを作ってもらっている『フィジオ福岡』の広瀬堅太郎トレーナーと野崎育海トレーナーが会場へ。今週は、普段からツアーに帯同している堀川智トレーナーとの3人体制で、身体のチェックをしてもらっている。

広瀬トレーナーによれば、今週は「骨盤の動き」をニュートラルな状態にしたという。ホールアウト後の練習では、アドレスを取った池田の後ろから広瀬トレーナーが腰の辺りを触ってチェックする姿も見られた。3人がかりで池田の体のコンディションを整え、2度目の日本オープン制覇に向けてサポートは万全だ。

池田は3年前の優勝の後、一昨年が2位、去年が2位タイと惜敗が続いており、今回は3度目の正直といきたいところ。2年連続賞金王に向けては、首位の宮里優作まで約4000万円差の7位につけている。そのためにも、日本タイトルと優勝賞金の4000万円はどちらも譲れない。


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