<日本オープンゴルフ選手権 事前情報◇12日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(7,180ヤード・パー70>

日本一を決める大舞台、「日本オープン」が本日12日(木)に開幕。誰もが欲しいこのタイトル、優勝争いはもちろん熾烈になりそうだが、ローアマ争いも激戦が予想されている。

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この大会に出場するアマチュアは8人。昨年のこの大会で14位タイに入りローアマに輝いた東北福祉大学の比嘉一貴や、今季の「日本アマ」を制した大澤和也、そして同大会2位に入った中島啓太、今野大喜らが有力な候補だ。

比嘉は大学4年生、今年はプロ転向を見据えてQT(予選会)を受験中で、9月末にはセカンドを突破。サードQTに駒を進めている。「自分がプロの試合でどれくらいの位置なのか知る貴重な機会」とこの大会を位置づけている。昨年は大学の先輩・松山英樹との「絶対にローアマを獲る」という約束を果たした。今季は松山からこの大会に臨むにあたり特に連絡はなく、「去年よりはプレッシャーがないです」と笑っていた。

予選ラウンドは、石川遼と小平智と同組になった比嘉。「お2人についていければ、いい位置にいけると思う」と実力者2人に喰らいついていく。そして、「予選ラウンドは大会でいい組に入れていただけましたが、決勝では自分の力でいい組に入りたいです」と目標を話した。

日本大学3年の大澤はこの岐阜が“準地元”。出身は愛知で、メンバーコースは岐阜にある。今大会のコースは昨年の中部オープン(アマ2位)や14年の中部アマチュア(7位タイ)と馴染みはある。自宅からは車で50分で今週は自宅通勤で戦う。

この日は石川遼と練習ラウンドを共にした。「全部のレベルが違いましたね。ショットの精度やピンの攻め方も」と大いに刺激を受けた。大澤はこの試合がレギュラーツアー4戦目の出場。「まずは予選を突破して4日間戦えれば」。180センチの長身から繰り出されるビッグドライブが魅力の大澤、ライバルたちに競り勝ち、史上10人目の同年度“日本アマ優勝”と“日本オープンローアマ”の2冠を達成することができるか。

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