<日本オープンゴルフ選手権 事前情報◇11日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(7,180ヤード・パー70)>

国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」で優勝した小平智に抜かれるまで(現在は宮里優作が首位)、賞金ランキングトップを走っていた世界屈指の飛ばし屋、チャン・キム(米国)。今季2勝を挙げて大ブレイク中で、「日本オープン」も優勝候補の一角だ。しかし、賞金王取りを目指しているキムにアクシデントが発生した。

あのチャン・キムをしのぐ!スーパー飛ばし屋アマの正体は?
「昨日、車に荷物を入れようとした時に腰に痛みが走った」という。軽いぎっくり腰のような症状で、その日の昼に痛み止めを飲み、トレーナーから1時間半のマッサージによるケアを受けた。この日の練習ラウンドではショット後に腰を抑え、顔をしかめる場面がみられた。

それでも「昨日よりはだいぶ良くなった」と話したキム。ラウンド後はパター練習と練習場での打ち込み、アプローチ練習も行ったが、いずれも球数は少なく抑えた。練習では特に長いクラブを振った後に腰を抑えることが多かった。なお、病院にはまだ行っていないという。

この大会の優勝賞金は国内最高の4,000万円。賞金王を目指すキムには外せない試合だ。「振れはするけど、ノーマルじゃない」と苦笑い。それでも、明日はティグラウンドに立つ予定。「明日までにもっと良くなればいいけど」。海外メジャー「全英オープン」の決勝ラウンドでのドライビングディスタンス1位に輝いた豪打が、この国内最高の舞台で鳴りを潜めてしまうのは寂しい限り。キムが1日でも早く“ノーマル”に振れるようになることを期待したい。

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