国内女子ツアーで人気急上昇中のツアールーキー、セキ・ユウティン(中国)にスポットを当てる「スイートハートのAtoZ」。今回は「アマチュアゴルファー最初の壁“100切り”(スコアで100を下回る)」について質問してみた。

美人姉妹の2ショットも♪セキ・ユウティンのフォトギャラリー
アマチュアゴルファーの一番の壁ともいえる100切り。これについてユウティンは、「アイアンやウッドよりもパターやアプローチ、バンカーを多く練習したほうがいいと思います」とショートゲームの大事さを提唱。その中の1つ、バンカーショットへのアドバイスとして「ダウンスイング時、クラブをアウトサイドインで入れましょう。その際、スピードを落とすことは厳禁です」とポイントに挙げる。

また、スコアを出すうえでアマチュアがおろそかにしがちなウオーミングアップも、「とても大事ですよ」という。人それぞれやり方はあると思いますが、と前置きしたうえで「私は上から下の順番(首、肩、腰、腕、ひざ、足首)で各関節を動かしていきます。あとは5分くらい走って体を温めています。やるのとやらないのでは全然違いますよ」と、事前準備の重要性を説いた。

そして、最後にショットについて。大事なアライメント(目標に対して正しく構える技術)への助言をくれた。「アドレスをする前にボールの後ろに立ち、ピンとボールの線上にある目標ポイント(ボールの前)を決めます。そして、クラブフェースをポイントに向かってスクエアに置くと同時に、両足、両膝、両肩はすべて、その線と平行にするように調節できれば、ターゲットに対して正しくアドレスできています」。いきなりやれ、といわれても難しいが、そんな人のための練習法とは!? 「練習場で棒を線に見立てて置き、上記の手順でスクエアに立つ練習をしてみましょう。それでも立てなければ、アドレスに問題があるかもしれません。アドレスを鏡の前で見直してみましょう!」

■セキ・ユウティンプロフィール
セキ・ユウティン(石・日の下に立、女へんに亭)/1998年3月5日生まれ、福井県出身。中国人の両親から福井県で生まれ、5歳まで日本で育つ。その後、中国へと渡り妹と共にアマチュア時代から美人ゴルフ姉妹として活躍。16歳の時に出場したアジア太平洋のアマチュアゴルフ団体戦「クイーンシリキットカップ」では、当時の日本代表・勝みなみ、森田遥らを退けて個人優勝を果たし、中国を団体2位に導いた。2016年の中国女子ツアーでは3月に初勝利を挙げるなど賞金ランク1位。中国期待の新星はさらなるレベルアップを目指して日本ツアーの門をたたいた。端正な顔立ちに加え、笑顔が多く女性らしい可愛らしい声から“スイートハート”の愛称で親しまれている。171cm・63kg。

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