<スタンレーレディスゴルフトーナメント 最終日◇8日◇東名カントリークラブ(6,589ヤード・パー72)>

昨季初めて賞金シードを獲得し、今季更なる飛躍が期待されている23歳の辻梨恵が、2アンダー13位タイから出た最終日に、4バーディ・ノーボギーの“68”をマーク。トータル6アンダーの6位タイで、今季5回目のトップ10フィニッシュを決めた。

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最終日のジャンプアップにさぞ喜んでいるかと思いきや、「ノーボギーだったのは良かったけれど、チャンスはもっとあった」と、いきなり反省のコメント。「ティもセカンドもグリーンも全部難しいので、コース自体が好きではない。苦手意識があった」と苦笑いしたが、この日のラウンドでは、「コースに惑わされずに集中できた」と振り返った。

昨季は2197万6120円を稼ぎ、賞金ランク46位で初のシードを獲得。今季は今大会終了時で賞金ランクは27位、獲得賞金も3300万円を突破し、2年連続のシード確実。また、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」と「マンシングウェアレディース東海クラシック」で自己ベストの3位タイに入るなど、結果も安定してきている。しかし、本人的には、「内容はまだまだ。成績が出ているのは何でだか分からないけど、去年よりは(ボギーに繋がる)ミスが少なくなったかな」と分析した。

国内女子ツアーも残り少なくなる中、今後の目標を聞くと、「どうしてもリコーに出たい」と即答。今季のツアー最終戦のメジャー「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」には、その前週に開催される「大王製紙エリエールレディス」終了までにツアーで優勝するか、賞金ランク25位に入れば出場できるが、当然ながらツアー初優勝で決めたいところだ。

そんな気合をこめた表情から一転、9日(月)には、大阪・梅田の百貨店で、契約しているウェアのショップで一日店長を務めるそうで、「私、一日店長みたいなのがすごく好きなんですよ」と突然のカミングアウト。満面の笑顔を浮かべて「ぜひ来てください」と、早速店長の顔になっていた。

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