<スタンレーレディスゴルフトーナメント 2日目◇7日◇東名カントリークラブ(6,589ヤード・パー72)>

静岡県で開催されている「スタンレーレディス」は、選手のモチベーションを上げるイベントや特別賞が満載だ。16番ホールに設定されたホールインワン賞100万円をはじめ、予選ラウンドの9番ホールで金・土曜両日バーディ獲得者には50万円。大会3日間の各日、ポイント制(イーグル4ポイント、バーディ1ポイント、ホールインワン6ポイント、アルバトロス8ポイント)により1位に50万円など、太っ腹な大会としての認識が高い。

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2日目は、上記に加えてアプローチコンテストが行われている。ホールアウトした選手から順次、未使用ホールのグリーンを使って、今年は31ヤードの寄せ勝負が繰り広げられた。1位30万円、2位20万円、3位10万円で、クラブハウス目の前のホールで開催。今年は「途中から下りで最後はスライスラインからの真っすぐ」と、微妙なラインにカップが設定された。そんな状況で見事チップインを決め、賞金をゲットしたのが川崎志穂だ。

この日のラウンドでは、トータル1アンダーで迎えた最終18番でダブルボギーをたたき、トータル1オーバー35位タイと苦い上がりとなってしまった川崎だったが、「やってみなよ、と軽い気持ちで言われたので、ラインも読まず、31ヤードの数字だけ見て軽い気持ちで打ったら入りました(笑)」と、見事30万円をゲットしたかに見えた。ところが、その後キム・ヘリム(韓国)もチップインを決めて、結局賞金は25万円となってしまったが、「今日のプレーとこれで、合わせてプラマイゼロです」と複雑な表情を見せた。

「13番でパーパットがクルッとカップに蹴られて、次のホールもボギー。流れが悪かったですね」と、上位進出が見えていたラウンドで上がり6ホールを4オーバーは、悔しさもこみ上げる。「明日はもう一度浮上して、トータルアンダーパーで終えたいです。今季のベストフィニッシュを決めます」と、「サイバーエージェントレディス」でマークした24位タイを上回る構え。ちなみにドライビングディスタンス計測の8番では、打ち下ろしとはいえ、2日間トータル300・50ヤードで堂々の1位。細身の体ながら、ぶっ飛びで有名な川崎。パワーの源は焼肉で、臨時ボーナスにも「焼肉代は稼げましたね(笑)」と、最後は明るくコースを後にした。

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