<HONMA TOURWORLD CUP 3日目◇7日◇京和カントリー倶楽部(7,190ヤード・パー71)>

HONMA TOURWORLD CUP 3日目、25歳の大堀裕次郎が6バーディ・ノーボギーの“65”をマーク。初日から“68”“63”“65”と3日連続60台で回り、トータル17アンダー、首位と2打差の単独2位で最終日を迎える。

元・メジャーリーガーのあの人が、松山の試合を観戦!
松山英樹、石川遼らと同じ世代であり、大阪学院大時代からトーナメントで上位に入る活躍を見せていた大堀。昨年初シードを獲得したが、まだツアーでの優勝はない。ポテンシャルの高さを考えれば、それこそ宮里優作が評価するようにいつ優勝してもおかしくない。その大堀が、8月の「RIZAP KBCオーガスタ」以来、自身2度目の最終日最終組となった。「明日は優作さん以上に攻めていかなければ追いつくのは難しいと思います」。

2打差の宮里とは3日目も同組でラウンドしたが、スコアはともに“65”。ショットが好調ではない宮里相手にその上をいけなかったことで、2打差がけっして小さい差ではないことを知らされた。しかし、ある意味大堀にとってはプラスに働くかもしれない。「プレッシャーには弱いですね。強かったらとっくに優勝できていると思います」と言うが、ロースコアの争いになれば、よけいにプレッシャーは増す。バーディ合戦になったほうが、自分のプレーに集中できる分、プレッシャーを感じずに済むからだ。

ツアー初優勝に向け、「明日はしっかりと強い気持ちで頑張りたいと思います」と言い切った大堀。幼少のころから阪神タイガースの大ファンで、パッティングのマーカーを同球団のマークが入ったものにしてからはパッティングの調子が上がったという。最終日も当然そのマークを使う予定だが、さらに3日目に続き勝負カラーである青色のウエアを身にまとう。宣言どおり、最後まで強い気持ちをキープできるか。

文・山西英希

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