<日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 3日目◇7日◇サミットゴルフクラブ(6,984ヤード・パー72)>

4位タイから出た鈴木亨はムービングデーに6バーディ・3ボギーの“69”をマーク。3つスコアを伸ばし、5打差の3位タイにジワリと順位を上げた。

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スコアは伸ばしたが、悔しさの残る1日だった。今週から投入した新アイアン『ミズノプロ118』でこの日もショットはキレキレ。ミラー仕上げの光り輝くアイアンでチャンスを量産したが、これまでの2日間同様、2メートル弱のパッティングが入らない。

1番、5番、7番では約2メートルのチャンスを外し、4番では約1.5メートルのパーパットが決まらなかった。「弱くて打ち切れないパットが多かった。いまいち感じが出ない。昨日も一昨日も入っていなかった。その辺が尾を引いてしまったかな」。3連続バーディや14番でのチップインなど素晴らしいプレーもあったが、今週の課題を克服することができず終盤はミスでスコアも落としたことから、その表情は明るくなかった。

この日から長男の貴之さんがキャディに。今年2度目のコンビで猛チャージとはいかなかったが、その愛息から「マシーンのよう」と評されたショットは素晴らしい切れ味だった。首位とは5打差がついたが、ひとたび入り出せば逆転の可能性は十分にある。

「これが最終日じゃなくてよかった。あと1日あるので」。最終ラウンドこそ、噛み合ったプレーを。4度目のシニアメジャー初獲得のチャンス。今回こそ、つかみ取れるか。

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