<かねひで美やらびオープン 最終日◇7日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(6,581ヤード・パー72)>

ステップ・アップ・ツアー第19戦「かねひで美やらびオープン」最終日。1打差の2位からスタートした谷河枝里子が逆転で今季3勝目を挙げ、ステップの年間賞金額を2,000万円台にのせた。

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2日目にトータル3アンダー・首位に立った勝みなみ、そして2打差から逆転を狙う立浦葉由乃との最終組を戦った谷河。前半9ホールは3者譲らず、トータル3アンダーでハーフターンとなったが、終盤の16番、17番の連続バーディでルーキー2人を引き離した。

プレー中は相手のスコアどころか自身のスコアも気にせず、最終18番グリーン脇のリーダーボードを確認するまで1打1打に集中した。「前日は師匠の水巻(善典)さんに"おばちゃんなんだから、若い子から刺激をもらいな"と言われて…そうやなぁと(笑)」と明るく冗談を言うが、今季のステップ賞金女王レースを引っ張ってきた立場として貫禄を見せた格好だ。

今大会の勝利で、年間獲得賞金額は20,507,285円に。今大会前まで賞金ランク1位にいた福山恵梨に約150万差をつけて逆転したが、本人は賞金女王は意識せず。しかし「記録は意識します。年間獲得賞金も2,000万を超えてさらに更新したいですし、年間4勝目を達成すれば新記録。また、いまステップ通算4勝ですが、通算5勝を挙げればタイ記録に並ぶことができる」。来年に挙式を控え、"谷河枝里子"として戦うのは今シーズンが最後。「苗字が変わるまえに、記憶にも記録にも残るように」という思いがあるのだとか。

今季のステップも「日台交流うどん県レディース」「京都レディースオープン」の残り2試合。福山にも逆転の可能性は十分あるだけに、最後まで賞金女王争いは盛り上がることだろう。

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