<石川遼 everyone PROJECT Challenge 最終日◇7日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(7,162ヤード・パー72)>

国内男子下部ツアーチャレンジトーナメント「石川遼 everyone PROJECT Challenge」は最終ラウンドを行い、プロトーナメントで初めて予選通過を果たした石川遼の弟・石川航は1バーディ・2ボギーの“73”で回り、トータル1オーバーの57位タイで2日間の競技を終えた。7名のアマチュアで予選を通過したのは石川のみで、ローアマチュアも獲得。11月の「マイナビABCチャンピオンシップ」への出場権も手にして見せた。

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この日インから出た石川はスタートの10番(パー4)でボギーを叩くと、13番(パー3)もボギーとし前半を2オーバー。前日からの雨でグリーンがソフトになった中でのバーディ合戦についていけず順位を落とした。それでも、ハーフターン直後の1番(パー4)でこの日初のバーディを奪うと、その後は安定したプレーを披露。最終9番はピン右2メートルのバーディチャンスを決めきれず「惜しかったですね」と苦笑いを浮かべたが、「すごいいい調子で回れたので、本当に実力以上のスコア」と1オーバーでのフィニッシュにうなずいた。

兄の石川遼からは前日「(予選)通ったんだね。良かったね」と連絡をもらったという。出場権を得た「マイナビABCチャンピオンシップ」は2008年に兄が劇的なウォーターショットでツアー2勝目をもぎ取った大会ということもあり、「出てみたい大会だったし、(兄が勝ったので)印象深い」と思い入れもある。現在の平均飛距離は260ヤードで名物の最終18番パー5の2オンはちょっと難しそうだけど、「トレーニングもしてもっと飛距離を伸ばして、いつか2オンできる選手になりたい」と夢も膨らんでいる。

「上位の選手だけが残っている中で、決勝ラウンドをプレーできたのは特別な感じ」。多くの課題と経験を得た2日間。兄の大会をキッカケに高校三年生はさらなる飛躍を目指していく。

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