<日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 2日目◇6日◇サミットゴルフクラブ(6,984ヤード・パー72)>

国内シニアメジャー「日本プロゴルフシニア」2日目。昨年覇者のプラヤド・マークセン(タイ)と、ストップ・マークセンを掲げている米山剛は我慢の1日を強いられた。

【スイング連続写真】“シニアの絶対王者”プラヤド・マークセンのドライバーショット
今季国内シニアツアーで3勝をマークし、賞金ランキング独走中のマークセンは、首位と3打差の4位タイと好位置で初日を終えた。しかし、この日は10番スタートをバーディ発進で飾ったが、続く2ホールから連続ボギー。その後、2つのバーディを奪ったものの、初日に劇的なイーグルフィニッシュを決めた18番パー5で落とし穴にはまった。2打目をグリーン横の林方向へ打ち込み、3打目でフェアウェイに戻そうとするも、木に阻まれるアクシデント。4打目でグリーンに乗せるがパーパットを決めきれずにボギーとした。

後半も1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせず、結局2日目はイーブンパー。首位とは7打差の9位タイに後退した。「明日は雨も降るのでグリーンもやわらかくなる。ピンをデッドに狙っていきたい」と攻撃的ゴルフを宣言した。

4アンダーの2位で2日目を迎えた米山剛は、前半2バーディ・1ボギーと一時は首位タイに並んだ。しかし、迎えた後半の6、7番で連続ボギー、最終9番パー5でバーディフィニッシュを飾るも、マークセン同様にイーブンパーで終わり、トータル4アンダー・6位タイで3日目を迎えることになった。

「前半は良かったが、バーディチャンスが少なかった。ピンのポジションも難しかったし、メジャー大会だと実感した」と、最後まで耐えるゴルフになった米山。残り2日間に対し、「雨も降ってくるので、みんなスコアを伸ばしてくるだろう。でも、今日は練習をせずに体を休める」とクラブハウスを後にした。

優勝候補両選手の足踏みで混沌としてきたV争い。この日はガマンのプレーで後塵を拝したが、気持ちを切り替えて攻めに転じれば、3日目の大爆発は十分にある。大差を追いかける立場となった2人、ムービングデーのプレーは必見だ。

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