<HONMA TOURWORLD CUP 事前情報◇4日◇京和カントリー倶楽部(7,190ヤード・パー71)>

前週の「トップ杯東海クラシック」で今季初優勝を飾った小平智。日曜日の夜には仲のいい岩田寛、塩見好輝、時松隆光、香妻陣一朗らと祝勝会を開き、大いに盛り上がったという。今週火曜日には翌週開催される「日本オープン」の開催コースである岐阜関CC東Cをラウンド。この日は今大会の開催コースである京和CCで18ホールの練習ラウンドをこなした。

【スイング連続写真】小平智は「飛ぶ要素が詰まってる」スイング
「ラフも深いですし、グリーンは速くて傾斜がきつい。奥に外すとパーセーブは難しそうですね。おそらく優勝スコアは15アンダーぐらいになるんじゃないでしょうか」(小平)

今季は優勝するまでの出場14試合で9試合のトップテン入り。傍目には好調なシーズンといえるが、小平本人は勝ち切れないという意識の方が強く、逆に辛かったと語る。その中で達成した先週の優勝だっただけに、勝利の味は格別なものだった。今週は気持ちを緩めることなく、切り替えて大会に臨んでいる。

「例年、調子が上がるのがこの時期ですし、試合を戦うリズムもつかめてきたので、2勝目とはいわず、3勝ぐらいしたいです」と、勝利に貪欲な姿勢を見せる。その視線の先にはワールドランキング50位以内という目標があるからだ。現在は78位だが、「自分の計算では試合にもよりますが、あと2勝を挙げると50位以内に入れるんじゃないかと思います」という。以前から世界進出が目標だと口にしていたが、その思いは日に日に強くなる一方だ。世界への扉を開くため、まずは2週連続優勝でワールドランキングのアップを狙う。

文/山西英希

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