<日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 事前情報◇4日◇サミットゴルフクラブ(6,984ヤード・パー72)>

シニアツアーの賞金ランクは現在、タイの鉄人プラヤド・マークセン(タイ)が独走中。それを2,000万円差で追いかけるのが米山剛だ。

米山剛のドライバーショット連続写真【後方】
今季は8月の大一番「ファンケルクラシック」で、5人によるプレーオフを制し優勝。翌週の「広島シニアゴルフトーナメント」でも勝ち、シニア参戦3年目で完全に“覚醒”。谷将貴コーチと5年がかりのスイング改造に取り組み、その効果が結実。以前よりもコンパクトなスイングにしたことで安定感が増し、精神的にも余裕が生まれたという。

2週連続V後の4試合でもトップ10が2回のうえ、20位以内を外してはいない。「ゴルフの内容は悪くないです」とプレーに手応えを感じている。昨日は谷コーチがコースに来て、スイングをチェック。「いい状態だと言ってもらいましした」とお墨付きももらった。

昨年の同大会は初日に2オーバーと出遅れ、最終的には7位タイに。「初日をいい感じでスタートしたいですね。攻めすぎず、守りすぎず。アンダーパーで」。今年は同じ轍(てつ)を踏まないようにプレーする。

マークセンの強さは誰しもが認めるところ。だが、「日本人選手が頑張っていかないと。1人旅をさせてはいけないですよね」とこれ以上の独走を阻止すべく、全力を尽くすつもりだ。「誰かがやらないと、ね」、シニアツアーを盛り上げるためにも、これ以上の独走は阻止しいたいところだ。

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