<日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目◇30日◇我孫子ゴルフ倶楽部 (6,706ヤード・パー72)>

国内女子メジャー「日本女子オープン」の第3ラウンドが行われ、首位と4打差の5位タイから出た有村智恵は、3バーディ・1ボギーの“70”と2つ伸ばし、トータル8アンダーでホールアウト。首位と5打差の7位タイと後退したが、2012年の「日本女子プロゴルフ選手権」以来のツアー優勝に望みをつないだ。

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首位を走る畑岡奈紗の13アンダーは54ホールの大会史上最少スコア。予選2日間の予選カットライン2オーバーは大会最少カットスコアなどと新記録が続出し、伸ばし合いとなっている今年のナショナルオープン。追いかける立場の有村は「最低でも5つ、6つ伸ばさないとおいていかれる」と60台半ばのスコアを目指してスタートした。

4番(パー3)でバーディ先行としたが5番(パー4)でボギーと後退。その後は2〜3メートルのチャンスにつけても決められずにパーを重ねる。「傾斜の裏や段を上がってすぐのピン位置が多くて、タッチを合わせるのが難しかった」とグリーン上で苦しんだが、13番(パー4)では、残り120ヤードの2打目を20センチにつけて、ショットでバーディを奪った。17番(パー5)では13メートルの長いバーディパットをねじ込んだ。目標通りとはいかなかったがなんとか優勝戦線に踏みとどまった。

「ショットの調子はすごくいいのでチャンスを作れています。あと3つ4つは伸ばせたと思います。2〜3メートルを外しているのは自分らしいゴルフです(笑)。明日はパット次第ですね。本当にショットの調子が上がってきているので明日がすごく楽しみです」

有村は2013年から米女子ツアーに参戦したが、昨季から日本に本格復帰。QT17位で出場している今季は「ヤマハレディースオープン葛城(3月30日〜4月2日)」の11位タイが最高位で、賞金ランキングは64位(1266万856円)。今大会の成績次第では賞金シード復帰に大きく前進するが、「シードのこともあるけど、優勝目指してやっていきたい」と自信を取り戻したショットメーカーは頂点しか見ていない。

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