<日本女子オープンゴルフ選手権競技 2日目◇29日◇我孫子ゴルフ倶楽部(6,706ヤード・パー72)>

カットラインが大会史上最少ストロークとなることが見込まれる今年の「日本女子オープン」。フェアウェイが広い、ラフも短めと言う声が多く聞かれるように伸ばし合いの戦いとなっている。一方で、バンカーに入れたらアゴが高いから難しいという声も聞こえていた。そんな我孫子ゴルフ倶楽部で葭葉ルミが、言葉通り大きな落とし穴にはまってしまった。

あの本塁打王と葭葉が共演!?“球”を飛ばすコツって何?
大きくスコアを落としたのは7番パー4(428ヤード)。ティショットをフェアウェイバンカーに入れると、2打目は出すだけに。3打目をグリーン周りのバンカーに入れるとそこから打てども高いアゴに当たり出られず。結局脱出するのに4打要すると、奥のカラーからのアプローチを寄せられず2パット。8オン2パットの“+6”となってしまった。その後も13番でボギーを叩き、現在15ホールまで消化してトータル1オーバーの暫定52位タイ。7番までは6アンダーと、上位争いから一転カットライン上まで後退した。

テレビ中継の解説を務めている塩谷育代はこのプレーについて「7番は難しいホールです。最初のバンカーショットでハーフシャンク気味の球が出てボールが戻ってきて。次のバンカーショットは、もっとピンに近く、イメージをしっかり出して素振りなどをしないといけない状況でした。ですが素振りせずスーッとアドレスに入って打って、次も同じように素振りせずに打っていました。プロだからこういったときは間を空けないといけないのは分かっていると思いますが、自分でも自分自身をコントロールできなくなっていたのではないのでしょうか」と解説。「携帯電話が鳴っていたという情報もあったので、そういったことも影響したのかもしれません」と話す。

葭葉はホールアウト後、「すみません、あまり覚えていないんです」と話すと足早にクラブハウスを後にした。

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