<トップ杯東海クラシック 事前情報◇27日◇三好カントリー倶楽部西コース (7,325ヤード・パー72)>

初の賞金王を目指す宮里優作が、アイアンをリシャフトして「トップ杯東海クラシック」に臨む。「先週の大会でアイアンショットをコントロールできなかったのが理由です。シャフトの硬さを(Xから)Sよりも少し硬い程度にしたことで、しなる感じを出そうかなと。実際に試してみたら、アイアンヘッドとのマッチングもよく、かなりコントロールできるようになりました」。

地元で優勝!喜びのカチャーシー
今年は例年と比べてラフを短くしているため、ピンポジションを難しいところに設定するだろうと宮里は予想する。当然、バーディを奪うには、ピンポイントで攻めるだけのショット力が必要となるだけに、あえてアイアンのシャフトを換えたわけだ。ドライバーショットの調子がいいだけに、アイアンショットの調子が上がったことはかなりの追い風になる。

今週は名古屋市在住の宮里にとって、開催コースの三好カントリー倶楽部は車で40分と十分通勤圏だが、あえてホテル暮らしを選択したという。「試合感を出したいんですよ。トレーナーに体のケアもしてもらいたいですしね」と、その理由を語る。それだけ、この試合に賭ける意気込みが大きいのだろう。「チャン・キムが欠場していた3試合で、彼の獲得賞金額に追いつけなかったのは悔しいですね。追いかける立場のままですが、この試合をきっかけにペースアップしたいと思います」と、気合いを入れ直した宮里。

今季は中日クラウンズ、日本プロゴルフ選手権(沖縄県・かねひで喜瀬カントリークラブ)と、地元の試合で強さを発揮している。三匹目?のドジョウを狙えるか要注目だ。


文・山西英希

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