<トップ杯東海クラシック 事前情報◇27日◇三好カントリー倶楽部西コース (7,325ヤード・パー72)>

ツアーの世界では、このプロにはこのキャディという関係がいくつも存在する。それだけに、エースキャディと呼ばれる人が違う選手のバッグを担ぐ姿を見ると妙な違和感に襲われる。「トップ杯東海クラシック」での池田勇太と小暮富志雄キャディのコンビがまさにそうだった。なぜなら、小暮キャディはジャンボ尾崎のエースキャディだからだ。

誇らしげ!池田勇太は美人CAに挟まれ…
「以前から小暮さんとは顔見知りですし、ジャンボさんが出場しないことを確認したうえで、お願いしてみました。もちろん、ジャンボさんの許可は頂いてますよ」と池田。本来なら今大会では昨年と同じハウスキャディにお願いする予定だったが、おめでたのため今年は担げないことを知り、急きょ代役を探した結果小暮さんにたどり着いた。

練習日に9ホール、プロアマ戦で18ホールを一緒にラウンドしたものの、本番ではないので具体的な感想は初日を終えてからのお楽しみだが、一緒にコースを歩いている姿は長年連れ添ったコンビのように見えた。

昨年の今大会では、優勝した片岡大育に1打差の2位に甘んじた池田。2008年には2位に入り、ツアーで初めての優勝争いを経験している。さらに翌09年には3位に入り、過去3年間でも14年5位タイ、15年3位タイと、トップ5を外していない。「1度は勝ちたい気持ちもありますね」というのは、間違いなく本音だろう。まずは、初日から小暮キャディとのコンビでコツコツとバーディを重ね、9年越しの大会初制覇に向けていいスタートを切りたいところだ。

文・山西英希

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