9月28日(木)〜10月1日(日)、米国ニュージャージー州リバティ・ナショナルGCで「ザ・プレジデンツカップ」が開幕する。

2年に1度行われる米国選抜と世界選抜による対抗戦。それぞれのチームはポイントランキング上位10名とキャプテン推薦2名の計12選手が出場し、キャプテン、アシスタントコーチ4名の合計17名のチームで構成される。

苦悶の表情を浮かべるタイガー・ウッズ
今年の米国チームは過去5回の大会出場を誇り、2015年にアシスタントコーチを務めたスティーブ・ストリッカー(米国)が初のキャプテン。一方の世界選抜は、今大会で2度目となる世界ゴルフ殿堂メンバーのニック・プライス(ジンバブエ)がキャプテンを務める。

さらに各キャプテンがアシスタント(コーチ)を選抜し、米国チームはジム・フューリク、デービス・ラブIII、フレッド・カプルス、タイガー・ウッズの4人が務める。世界選抜チームはアーニー・エルス(南アフリカ)、トニー・ジョンストーン(ジンバブエ)、ジェフ・オギルビー(オーストラリア)、マイク・ウィアー(カナダ)となっている。

大会の行方はもちろんだが、何といっても注目の1つはケガやプライベートで世間を騒がせたウッズについてだ。鎮痛剤と不眠症薬の影響により、止めていた車の中でもうろうとしていたウッズが逮捕(その後釈放され、DUI=飲酒運転治療プログラムに入る見込み)されたのは5月29日(月)。約4カ月ぶりにゴルフの舞台に登場する。

そのウッズは現地時間9月22日(金)、自身の公式サイトのブログを更新して大会に対する意気込みを語っている。

「ザ・プレジデンツカップに向けて気合いっぱい。素晴らしいチームをサポートできてうれしい。若く、初出場の選手もいるが、彼らは今年とても良いプレーをしている。私の責任は、キャプテンの指示にしたがうこと。ライダーカップのときとは大きく違い、今大会のほうがペアリングも多く難しい試合だろう。そして、チームやルールを考慮しなくてはならない」

また、8月24日(木)から約1カ月にわたって行われたフェデックスカップ・プレーオフシリーズに出場していた選手たちについては、「大事な大会中なので(ザ・プレジデンツカップについての)情報を与えすぎないようにした。ただ、ストリッカーがディナーに行ったし、彼らも(今大会の会場である)リバティ・ナショナルGCで練習ラウンドをしている。プレーオフシリーズを見ていたけど、彼らは楽しんでいるし素晴らしいプレーをしていた。でも、インタビューなどを聞いていると疲れている様子だ」と出場選手たちを気にかけていた。

2015年は15.5対14.5で米国チームが勝利を収めたが、アメリカの連続勝利にウッズは貢献できるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>