<ツアー選手権 最終日◇24日◇イースト・レイクGC(7,385ヤード・パー70)>

プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」の最終日。松山英樹は5バーディ・3バーディ・1ダブルボギーのイーブンパー“70”でラウンド。トータル6オーバー26位タイで競技を終えた。最終的なポイントランキングは前週より1つ下げて8位となったが、米ツアー参戦4年目で最高位となった。

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今季は3勝を挙げ、メジャーでも優勝争いをし世界ランキングも最高で2位に。すっかり世界のトッププレーヤーとして認知された。しかし、“昨年と比べて向上したと思うか”との問いには「思いません」と回答。昨年は4日間通していいプレーが出来たのは「全米プロ」しかないと話していたが、今季は「ないですね」と試合を通して満足のいくプレーはできていなかったという。

課題として感じたのは「昨年もそうだったけど、良い時と悪い時との波がすごく大きい」こと。昨年の10月から優勝した今年2月の「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」までや、6月の「全米オープン」から8月の「全米プロ」までは安定した成績を残していた。しかし、このプレーオフシリーズ4試合では予選落ち、23位、47位、26位と思うような成績が残せなかった。

「自分の中では去年の最後の方とか、全米プロの前とか、ファイヤーストーン(WGCブリヂストン招待)とか、そういうプレーを目指してしまうので、そこの差はすごく感じますけど、そのレベルに早くなれたら常に優勝争いもできると思いますし。メジャーでも勝てるんじゃないかなっていう感じはあります」。常に高いレベルを目指し戦う松山。結果は米ツアーでのベストシーズンだが、「毎日65ぐらいで回れたら納得するんじゃないですか。年間で」など喜びよりも、その高い志を改めて口にしていた。

来週は米国選抜との対抗戦「プレジデンツカップ」に参戦。「最低でも3回は出られるので、全力で頑張りたいと思いますね」。世界選抜のエースとして臨む今年の大会、大きなプレッシャーがかかるがそれを「どう対処していくかが課題かな」と話していた。

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