<アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ  2日目◇22日◇カレドニアン・ゴルフクラブ(7,100ヤード・パー71)>

アジアンツアーと日本ツアーの共同主管大会「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップ」2日目は、異例のナイターゴルフに突入。午後の1番を12時45分にスタートした最終組がホールアウトしたのは、目でボールを追うのがもはや困難な17時40分。最終組の一つ前の組がグリーンに乗った段階で、最終組が18番パー5のセカンドショットをグリーンに向かって放つ緊急措置までとられた。

「ボールが見えない!」下川めぐみも苦戦したナイターゴルフ
あす23日は秋分の日。暦の上でも秋ということでめっきり涼しくなってきた。当然日照時間も短くなり、この日の当地の日の入り時刻は17時36分予定だったが、どんより曇りの不運も重なり、まさにギリギリのプレー終了だった。17時前から投光器を積んだ軽トラがフィニッシングホールを囲んでグリーン面を照らした。最終組から3つ前の組の池田勇太も「ナイターゴルフもいいもんだね」と、苦笑いするほど一気に暗くなった2日目。何とか予選ラウンドを終え、関係者も胸をなで下ろした。

一気に暗くなったのは最終組が15番にいたころ。その最終組で回っていた秋吉翔太はトータル1アンダーで迎えた15番をボギーとするも16番でバーディを奪い返し、17番ではまたもボギー。この時点で予選カットラインのトータルイーブンパー。「暗さはそこまで気にはしていなかったけど、意地でも(今日中に)上がろうと思った」という秋吉。18番のティショットをフェアウェイに置くと、「ほとんど見えなかった」という残り225ヤードのセカンドショットを2番アイアンでグリーンに乗せて2パットのバーディ。「あんなに近くで投光器に照らされたのは初めてです(笑)」と、トータル1アンダー、40位タイでの予選通過を喜んだ。

今大会には132名の選手が出場。予選ラウンドは午前と午後に分かれてスタートしていくが、午前組のトップスタートは6時40分。それでもこれだけギリギリになってしまったのは、日照時間や気象条件だけが理由ではなさそうだ。「アジアの選手はプレーがゆっくりなんです」とは、アジアンツアーで戦った経験のある日本人選手。日本男子ツアーは世界的に見てもプレー時間が早いとされるが、日亜共同の大会というところも、今回の“ギリギリ”に影響としたといえそうだ。

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