<マンシングウェアレディース東海クラシック初日◇15日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース (6,446ヤード・パー72)>

 先週の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で4位タイに入り、今季9度目のトップテン入りを果たした川岸史果。今大会の初日も5バーディ、ノーボギーの67をマークし、首位と2打差の4位タイと好発進を見せた。

【スイング連続写真解説】父譲り!?“飛ばし要素”が満載の川岸史果
その原動力の1つとなったのが、この日発売された“ミズノプロS18ウェッジ(ブルーIP)”というニューウェッジだという。男子ツアーでは今週開催の「ANAオープン」で優勝争いに絡んでいる手嶋多一が使っており、青いヘッドが特徴だ。川岸は48、53、58度の3本をキャディバッグの中に入れている。

「先週から使っていますが、ヘッドが青いので太陽の光がクラブフェースに当たってもまぶしくないのがいいですね。スピン量もほどよく、打感もいいので気に入っています」と川岸。パー5の3打目やアプローチなどでその効果を発揮してくれたという。特に、18番パー4では、グリーン左奥から約30ヤードの距離を、あわやチップインかと思う絶妙なアプローチを見せてパーセーブ。ノーボギーで気持ちよくホールアウトできた。

川岸といえば、ドライバーショットを注目されがちだが、実はグリーン周りのアプローチやパッティングなどショートゲームの技術も高い。それだけに、ウェッジにもこだわりを持っていて、「滅多なことでは新しいものに替えることがない」とミズノのプロ担当は語る。その川岸が手渡された週に替えたのだから、よほどそのウェッジを信頼しているのだろう。10月16(月)〜22日(日)には米ツアーのセカンドQTも控えている川岸。今大会はもちろん、今後に向けて大きな武器を手に入れたようだ。

文/山西英希

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