<BMW選手権 初日◇14日◇コンウェイ・ファームズGC(7,208ヤード・パー71)>

フェデックスカップ・プレーオフ第3戦「BMW選手権」の初日を、2バーディ・3ボギーの“72”とした松山英樹。まさかの出遅れとなったこの日のラウンドを、「いいところが無かった」と不満顔で振り返った。

ミサイルでティショットを邪魔された池村寛世
ホールアウト後、「ショートゲームがよくなかった。ショットは良いところもあるけど、あともうちょっとかな」話した松山。スタートホールの1番で6m、2番で3mのバーディパットを決められずパーとすると、3番パー4でボギーが先行。6番でもボギーを重ねて迎えた8番パー5で、3打目を70センチにつける見事なアプローチを見せ、この日初めてのバーディを奪う。巻き返しを狙った後半も、ボギーとバーディを1個ずつというパープレー。「パッティングも入らないとしんどいですけど、アプローチも良くないからこういうスコアになる」と振り返ったように、1オーバー・56位タイという厳しい船出となった。

この日、10バーディ・1ボギーの“62”をマークし、9アンダーで単独首位に立ったマーク・リーシュマン(豪州)とは10打差。また、フェデックスランキング1位のジョーダン・スピース(米国)が6アンダー、ランク2位のジャスティン・トーマス(米国)が4アンダーと、年間王者争いのライバルたちが好スタートを切っているなか、自身のプレーについてはフラストレーションがたまったことを認めた松山。「予想外のミスが多かったのか?」という記者からの問いかけに対しても、「予想外というか下手ですね」と吐き捨てた。

とはいえ、ダニー・リー(ニュージーランド)が棄権して69人となったこの大会は、もともと予選カットがないため、まだまだ巻き返しは十分可能。「(残り3日間あるので)頑張ります」とだけ告げコースを後にした25歳のリベンジに、日本中のフアンが期待している。

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