<ANAオープンゴルフトーナメント 初日◇14日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

手嶋多一がこの日開幕した「ANAオープン」初日に8バーディ・1ボギーの“65”をマーク。7アンダーで単独首位に立った。

手嶋多一を魅了した“青い”ウェッジは!?
この日はショットもパッティングも安定していた。出だしの10番で「”よーいドン”で1メートル以内のバーディ。いい流れがきました」と幸先のいいスタートを切ると前半で5つ、後半で3つのバーディを量産。2位に2打差をつける最高のスタートを切った。

好発進を後押ししたのは、今週新調したアイアンだ。7月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」から契約するミズノの新作、マッスルバックタイプの『ミズノプロ 118』を実戦投入。9月の「フジサンケイクラシック」は今季11戦目にして初めて予選落ちしたのをきっかけに、同じモデルで若干ネックにグースをつけたものに変更した。「昨日はじめて打った」とほぼぶっつけ本番ながら、いきなり結果を出すことに成功した。

この『ミズノプロ』シリーズは明日15日に発売予定。その前日、使用して首位発進に「タイミング完璧(笑)。仕事きっちり!」と笑顔をみせた手嶋。契約メーカーの期待に応えるこの活躍は、さすがの一言。今季は自身が使用するミズノの『MPドライバー』をクラブ契約フリーの選手に勧めるなど、まさにミズノの”宣伝部長”だ。

今大会過去4年でトップ10入り3回と相性も悪くない。「今週は上を目指して頑張ろうと思います」と話した48歳の大ベテラン。この勢いで優勝ともなれば、契約メーカーから特別ボーナスが出てもおかしくない。

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