<エビアン選手権 事前情報◇13日◇エビアン・リゾートGC (6,470ヤード・パー71)>

宮里藍の現役最後の大会となる海外女子メジャー「エビアン選手権」。翌日の開幕を前に、宮里と予選ラウンドをプレーするポーラ・クリーマー(米国)が心境を語った。

宮里藍が現役最後のプロ・アマ戦に出場!特選フォトでチェック!
14日(木)に開幕する「エビアン選手権」の予選ラウンド。宮里は、クリーマーとヤニ・ツェン(台湾)と同じ組でラウンドすることが発表されている。そのペアリングは宮里自身のリクエストで決まったことをクリーマーに伝えると、「ほんとに?知らなかった。聞いただけで涙がでそうになる。どうして私を…」と言葉を詰まらせた。

年齢では宮里の1歳年下だが、米LPGAツアーでは1年先輩となるクリーマー。最後の同伴競技者に選んだ理由として、「一緒に回ると楽しい選手は他にもたくさんいるけど、最後までいい緊張感で戦える」と宮里が話していたほど、永きに渡って好勝負を繰り広げてきた2人。その一方で、それぞれの国のアイドル的存在として同じような境遇を過ごしてきた仲間でもある。「私たちはすごくいい友情を築いてきたと思っています。お互いにとても尊敬し合っています。彼女はすごく努力家で、母国を背負って戦って来た。そして彼女は私が同じことをしているとわかってくれている」と、宮里との関係を語ったクリーマー。「だから彼女がツアーからいなくなるというのはとても悲しい。だけど彼女のことを思うと、とてもハッピーです。それは彼女自身が決めたことだから」と宮里の決断に理解を示した。

そしていよいよ始まる予選ラウンド。「彼女に選ばれてこの2日間をプレーできる。なんて光栄なことでしょう。とてもうれしい」と笑顔を見せた“ピンク・パンサー”が、良きライバルであり、良き友であった宮里とのラストゲームに臨む

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