<JAPAN AIRLINES チャンピオンシップ 最終日◇10日◇成田ゴルフ倶楽部(7,157ヤード・パー72)>

大会スポンサーが航空会社の日本航空とあって、前週のカナダから関係者らはチャーター便で来日。大会側の計らいにより都内の超一流ホテルに宿泊し、会場外でも日本を楽しんだ米PGAツアーチャンピオンズの選手と関係者たち。真剣勝負の試合の裏で、なかなか訪れることのないこの国での滞在を満喫したようだ。

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大会を24位タイで終えたティム・ペトロビック(米国)は、キャディに娘のマッケンジーちゃん(16歳)を伴って来日した。「娘が東京スカイツリーに行きたいというから(笑)」と、父親としてみれば絶好の家族サービスの場となったようだ。「スカイツリーから富士山も見えるって聞いたの。雪はかぶっているの?」とマッケンジーちゃんから質問攻めにあったが、残念ながら雪はおろか富士山も見えなかったらしい…。また、「銀座は見たこともない高級ブランドだらけだったよ!」とペトロビック。それだけ皆さん、日本の文化やランドマークに興味津々だったようだ。

同時に来日したのが米国からのボランティアの皆さん。合計40人が日本初開催の大会を支えた。1番ティで、いわゆるギャラリー整理をしていたパットさんはシカゴから来日。「ゴルフの大会でボランティアをすること自体が初めてなの。夫がしていたからやってみようと思って」と、初めて尽くしだったが、「こんなにゴルフが楽しいとは思わなかった」と、連日の業務に喜びを感じたようだ。

さらに、「今回の来日にはもう一つ目的があったの。1989年にうちにホームステイした日本人の子がいたんだけど、その子とも今回会うことができて最高に楽しかったわ。割安な金額のツアーにしてもらって感謝だわ」と、翌日の便でシカゴに飛び立つまで日本での滞在を楽しむという。国と国、人と人との結びつきを生み出すという面でも、今回の大会は大成功だったといえるのではないか。

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