<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇8日◇安比高原ゴルフクラブ(6,640ヤード・パー71)>

鈴木愛、キム・ハヌル、イ・ボミ(共に韓国)といった有力どころが軒並みスコアを落とした「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」2日目。竹内美雪が1バーディ・1ボギーのパープレーでラウンド。首位と5打差のトータル1オーバー・15位タイと好位置で決勝ラウンドに駒を進めた。

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今週の結果に「一番つながった」と話すのは、先週をオープンウィークにしたこと。竹内は現在賞金ランク86位と、シード獲得には毎試合少しでも賞金を加算することが求められている。それだけに苦渋の決断となったが、スキップすることを選んだ。「出たい気持ちはとても強かったのですが、疲れも溜まっていましたし、月・火曜に日本女子オープンの予選会もあった(出場権獲得)ので決めました」。

そのオープンウィークは休養を十分とり体力を回復させつつ、練習も行った。「試合だとスコアを意識してしまいスイングを考える余裕がないので、じっくり集中して自分のスイングに向き合った」と、珠を打ち込む中で発見があったという。

「普段の試合会場での練習のように芝の上から打つのではなく、練習場のマットの上で練習したことで、マットの向きを意識して自分のアドレス、スイング、アライメント、出球がまっすぐになっているかというチェックが、いつも以上にできました。芝の上から打つときはシャフトを並べて、まっすぐになっているかを確認しているのですが、それでも見きれないところもあるので。それが今週のスコアにつながっていると思います」。フェアウェイが狭く、ターゲットが狭い安比高原ゴルフクラブへの準備としては、これ以上ない練習となった。

また、新たに投入した武器も難コース攻略につながっている。「今週からシャフト(Speeder 474 EVOLUTION4)を替えました。まだ慣れていない部分もあるのですが、飛距離が伸びたので、距離の長いホールがある今週のコースでは、とても役に立っています」。一番の課題に挙げる「飛距離」を支えてくれる新アイテムも、メジャーでの善戦を後押ししてくれている。

3つの要素が相まって、頂点も見える位置で決勝ラウンドに進出できた。あとは思い切りやるだけだ。「昨日はたくさんバーディを獲って、たくさんミスをしました。今日は真逆でパーを並べる耐えるゴルフでした。明日からは両方のいいとこ取りをしたい。たくさんバーディを獲って、ミスのないゴルフをしていきたいです」。まずはペ・ヒギョン(韓国)、権藤可恋との第3ラウンドでトップ10に食い込みたいところだ。

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