<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇8日◇安比高原ゴルフクラブ(6,640ヤード・パー71)>

「今日はラッキーでした。グリーン外してもアプローチで寄せてパーを取るケースが多かったです。耐えられるところを耐えられた。固いゴルフで今日は行きました」とこの日を振り返った黄アルム(韓国)。強い風とハードなセッティングの難コースに耐えた結果、この日3つ伸ばしてトータル4アンダー・トップタイに躍り出た。

メジャーの難コースと戦う選手たちの特選フォトはライブフォトで!
本人は固いゴルフだったというが、奪ったバーディは6つ。ボギーが1つとダブルボギーが1つで3アンダーのラウンド。守っているだけではバーディは獲れない。何がよかったのだろう。

「今季はショットが安定してきました。以前は手首を使いすぎて、引っかけのミスが多く出ていました。シーズン開幕前にコーチと相談して、手首の返しを押さえるスイングに変えたのが好結果につながっているのだと思います」。

黄は昨季終了後に、イ・ボミ(韓国)のコーチであるチョ・ボムス氏のもとを訪れた。そしてコーチを依頼し、オフの合宿をボミと共に行っている。その結果が、今ようやく出始めたのだろう。明日からの決勝で、2009年の「ヤマハレディースオープン葛城」以来、メジャーでは初の優勝を狙う。

「まだ2日残っているのでなんともいえませんが、優勝争いはしたいです。優勝はやりたいからといって、できることではありません。それだけにチャンスをつくって、つかみたいです」。真剣なまなざしでそういう黄の言葉は、いつものおどけた印象はなく力強かった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>