<ゴルフ5レディス 最終日◇3日◇ゴルフ5カントリーオークビレッヂ(6,373ヤード・パー72)>

ツアー初優勝に繋がるプレーはできていたはずだった下川めぐみだが、ウェイティングから出場権を掴みとったO・サタヤ(タイ)の猛烈な“まくり”の前に完敗。トータル7アンダーの2位に終わった。

「33歳で日の丸を背負うなんて…」 パートナーの答えは?
ホールアウト後の取材場所で、「(ナイスプレーの)はずだったんですが…」と無念の表情を見せた下川。途中までは、思ったとおりの展開だった。

5アンダーの単独首位から出た最終ラウンド。同じ組で回っていた笠りつ子が、2番からの3連続バーディで7アンダーまでスコアを伸ばし、一時は首位から陥落。しかし、5番からの連続バーディで追いつくと、8番のティショットを笠が池に落としダボを叩いた隙に、再び首位へ。“よし!このまま”というところに、この日“64”をマークしたサタヤの猛チャージ。掴みかけたツアー初優勝は手からこぼれ落ちてしまった。

「そんなに簡単なコースじゃないんだけど、(サタヤの)“64”ってゲームみたいですね」と、この日8バーディ・ノーボギーだったサタヤのプレーに苦笑い。今週は、「前向きに、倒れてもいいから3日間やりぬこう」という気持ちで取り組み、満足できるプレーができていたが、「私以上にムーちゃん(サタヤの愛称)がいいプレーをしたということ。おめでとうと言いたい」と、素直に脱帽した。

とはいえ、今回の2位フィニッシュで528万円の賞金を獲得。賞金ランキングも48位から38位にアップさせ、自身初となる2年連続のシード獲得に大きく前進。来週には昨年2位タイの好成績を収めた国内メジャー「日本女子プロ」も控えている。「今回の結果をしっかり受け止めて、来週につなげたい」。

昨シーズンは「日本女子プロ」、「日本女子オープン」のわずか2試合で2,000万円を稼ぎ出した。大舞台で力を発揮する34歳、来週のプレーにも期待がかかる。

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