<キャンビア・ポートランド・クラシック 2日目◇1日◇コロンビア・エッジウォーターCC(6,476ヤード・パー72)>

米国女子ツアー「キャンビア・ポートランド・クラシック」の2日目。初日18位タイと好位置につけたこの大会の歴代覇者、宮里藍が6バーディ・1ボギーの“67”でラウンド。5つスコアを伸ばしトータル8アンダー4位タイに浮上した。

涙の引退表明会見… 多くの報道陣が詰めかけた
インコースから出た宮里は12番パー5で3打目を20センチにつけバーディが先行。「気持ち的にも楽になりましたし、その後はすごく流れがよかった」。これでリズムにのると、前半で3つ伸ばして折り返す。

後半でも2番でバーディを先行させると5番パー5で1メートル、6番で1.5メートルにつけバーディ。一時は首位に立つ。最終9番ではボギーとしてしまい、首位と2打差の4位タイとなったが十分に優勝を視界に入れて大会を折り返した。

「インパクトからフォローにかけて、しっかりと打てていますし、コロがりもすごくいい」と好調なパッティングでチャンスをことごとく決めた。フランスで行われる「エビアン選手権(9月14日〜17日)」を現役最後の試合に定めている宮里にとって、この試合が米国でのラストマッチ。「日本人の方にかかわらず、アメリカ人の方も今日は応援してくださってすごくうれしいです。でも自分としては最後というよりも、やっぱり今いい位置にいるので、しっかりと自分のゴルフをしたいという気持ちの方が強い。明日もそういう感じで頑張りたい」。大勢のギャラリーの声に後押しを受け、いいゴルフをみせることができた。

好位置で臨むこの週末はさらに多くの声援が飛ぶだろう。最後までしっかりと自分のプレーを貫き、米国での12年間を有終の美で飾れるか。

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