<ゴルフ5レディス 初日◇1日◇ゴルフ5カントリーオークビレッヂ(6,373ヤード・パー72)>

時折、強い風と雨に見舞われた「ゴルフ5レディス」の第1ラウンド。この悪コンディションの中、プロ入り9年目の木戸愛が6バーディ・3ボギーの“69”をマークし、3アンダーで単独首位に立った。

雨もしたたる美女ゴルファー!?2日目のLIVEフォト
「ショットはこれまでもいい感じだったけど、きょうはパッティングで波を崩すことなくいい流れに乗れた」と初日のラウンドを振り返った。前半を1バーディ・1ボギーのイーブンで折り返すと、後半は5バーディ・2ボギーと3つスコアを縮めてホールアウト。去年7月の「センチュリー21レディス」以来となる単独首位発進を決めた。

この日競技を終了した105人のうち、アンダーパーで回ったのはわずか6人。木戸にとっても、「難しいコースセッティング、コンディションの中、タフな一日だった」というが、「コースと自分との戦い」と考えてプレー。「今日は良かった」と満足げな表情を見せた。

2009年のツアーデビューから9年目のシーズンを迎えている。2012年の「サマンサタバサレディース」で初優勝しているが、その後ツアー2勝目のチャンスは何度も訪れているものの、勝ちきることができないでいる。きょうの会見でも、「1日でも早く2勝目を挙げたい」と願えば願うほど「いい方向に向いてくれない。(気持ちを)コントロールするのが難しい」と苦しい胸のうちを告白。そんな木戸に対し、父親でプロレスラーの木戸修氏からも、「良くなってきていると思うから気持ちをコントロールしていけば大丈夫」と励ましの声をかけられたことを明かした。

念願の2勝目へ大きな一歩目を踏み出したが、「優勝はしたいけど、(その気持ちが)強すぎるといい方向に行かないので、目の前のホールをどう攻略するかだけを考える」と謙虚に答えた。「成長した姿を父に見せたい」と前を向いた木戸、明日以降のプレーにも注目したい。

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