<ゴルフ5レディス 事前情報◇31日◇ゴルフ5カントリーオークビレッヂ(6,373ヤード・パー72)>

今季限りでの現役引退を表明していた宮里藍が30日(水)に自身のブログを更新し、現役最後の試合を今季のメジャー最終戦「エビアン選手権」に決めたことを報告した。それを受けて、この2人はどう思ったのか?この日行われたプロアマ戦に出場した上田桃子と有村智恵に聞いた。

宮里藍との2ショットも… 上田桃子フォトギャラリー
宮里の背中を追いかけ、宮里とともに日本、米国ツアーでしのぎを削ってきた上田と有村。宮里の現役国内最終戦となった6月の「サントリーレディス」予選ラウンドを同組で回った上田は、「全ては藍ちゃんが決めたこと。最初に引退の話を聞いた時以上の感情はわかなかった」と特に感情を出すことなく静かに語った。

「何となくダンロップ女子オープンには出るんじゃないか」と思っていたという上田。自身は欠場する予定だったが、もし宮里が出た場合は、「日曜だけでも見に行こうかなと思っていた」という。「お父さんのこともあるし、仕方がない部分はあると思う。私はサントリーで最後一緒に回れたので、もう一度という気持ちは客観的に見ていた部分がある。ファンの人は見たかったと思うけど…」と宮里とファンの気持ちを思いやった。

一方、2週間ほど前に宮里から連絡をもらい、今回の件は事前に知っていたという有村。「決まったんだなと納得する気持ちと、でももう一度という気持ちの両方があった」ことを明かし、「私は(引退表明後)一緒に回れなかった。“最後に日本に来たら…”という期待があった」と本音をこぼした。

しかし、「もし、次に日本に帰ってきて試合に出るとなると、すごくエネルギーが必要。普通の試合の数倍きついし、すごく大変だったと思う」と、宮里の決断に理解を示した有村。「今は残りの2試合を悔いなく戦ってほしい。そして、その後は家族と一緒の生活を過ごしてほしい」と、今週は米国女子ツアー「キャンビア・ポートランド・クラシック」(現地時間31日開幕)に出場する宮里にエールを送った。

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