<ニトリレディス 3日目◇26日◇小樽カントリー倶楽部(6,548ヤード・パー72)>

「ニトリレディス」2日目に“65”のビッグスコアをマークして首位の座を射止め、決勝ラウンドに進んだ申ジエ(韓国)。この日も5バーディ・3ボギーとスコアを2つ縮めトータル12アンダー。危なげなく首位を堅守したが、ジエはちょっぴり不満顔。せっかく打ち立てた大会コースレコードを1日であっさりと塗り替えられたからだ。

台湾の新星がコースレコード更新 その名はベイブ・リュウ
「やられちゃいましたね。17番で見ました」と、ベイブ・リュウ(台湾)の“64”に目を見張ったが、それでもどこか余裕顔なのは、国内女子ツアー13勝、世界ランキング1位に立った実績からだろうか。とはいえ、年間3勝した昨年と比べて、今季は春先から体調不良にも悩まされ、いまだ未勝利。「久しぶりの感じだから、本当に優勝したいです」と、気合いも十分だ。

2位とは3打差。かつてのジエならセーフティリードといっても過言ではなかったが、今季は4月の「スタジオアリス女子オープン」で2日目まで首位に立ちながら最終日に4打差を逆転された。「明日は自分のゴルフだけを意識して18ホール回れたらいいなと思います」と、その経験を生かして逃げ切る構えだ。

ところで、大会コースレコードを抜かれたことについて最後に一言。「まだ明日あるので」と不敵に笑うジエ。最終日に再更新の“63”が実現すれば、誰も追いつけるはずがない。難コース・小樽でそんな記録が出るとも思えないが、静かなスマイルの裏で虎視眈々と狙っている?

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