<ニトリレディス 3日目◇26日◇小樽カントリー倶楽部(6,548ヤード・パー72)>

今年の「ニトリレディス」は連日の記録更新に沸いている。大会2日目は申ジエ(韓国)が“65”の大会コースレコードを更新したが、3日目もビッグスコアが飛び出した。トータル1オーバーの31位タイからスタートした台湾のベイブ・リュウが10バーディを量産。2つのボギーはあるものの、圧巻の“64”をマークし、トータル7アンダーの3位に大躍進した。

台湾といえばやっぱりこの人?ミセスVも今年達成
前後半ともに5バーディ、1ボギー。最終の18番パー4ではセカンドショットをピンに当てるスーパーショット。見事なバーディ締めで記録を更新した。「10コもバーディを取っている自覚はありませんでした。1打1打集中してスコアのことは考えていませんでした」と、本人もビックリのスコアだ。

「最近はアイアンの調子が上がっているのでうれしいです」と、キレのあるアイアンショットでバーディを奪った。「実は6月からマッスルバックアイアンをはじめて使っています。ラフから打ちやすいんです」。ソールが薄く、抜けがいいという理由から男子プロやハードヒッターに好まれるマッスルバックアイアン。女子ツアーではあまり見かけない男前クラブを自在に操って、記録に結びつけた。

追い風はもう一つ。「このコースのラフの感じが台湾に似ているのでよかったです」と、フェアウェイキープ率50%ながら、他の選手が難コースに苦戦する中、涼しい顔で上がってきた。「やっぱり勝ちたいです。あと1日頑張ります」。身長175センチとパワーがあるのは間違いないが、もう少しフェアウェイキープすれば、もっと楽にスコアが伸ばせる気がするが……。難関の小樽CCをねじ伏せて初優勝をつかむことができるのか、明日はこの大型選手に注目だ。

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