<CAT Ladies 2日目◇19日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>

「北海道meijiカップ」で7位、そして先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で3位と上り調子の大山志保。「CAT Ladies」でも3位タイ発進を決めると、2日目も6バーディ・3ボギーの“70”とスコアを3つ伸ばし、トータル7アンダーの3位をキープ。首位とは1打差と優勝圏内で最終日を迎える。

初お披露目!あの中国美女が姉妹タッグで…
大山は9番で7mを沈めるなど前半だけで5つのバーディを奪取。後半「ちょっと集中力が切れていたところがあった」と3つのボギーを叩いたが、迎えた最終18番。ティショットをラフに入れたが、「絶対バーディで上がって最終組に入るんだ」と強い気持ちで、レイアップしたところから奥2.5mにつけると「絶対決める」と意地のバーディ奪取。狙い通りの最終組で今季初勝利を狙う。

好プレーを後押ししているのが、先週から導入したTRU2ゴルフの『TRU2 VINCI CSM1 パター』だ。「本当にパターのおかげです。構えたら良いイメージがでる。逆に長いところでもイメージが出過ぎて狙ってしまうくらい。しっかりと狙いどころに打てれば入る」と大絶賛。「昔のロングパットがぼこぼこ入っていた時のフィーリングが蘇りました。2005年から07年くらいの感じ」。2006年と言えば、賞金女王に輝いた年。その時の感覚が今、手元にはある。

大山にとって感覚と言うのは命綱。「速さもラインも自分の感覚で感じたまま打っています」。ここ大箱根カントリークラブは金時山の位置を探してグリーンの芝目を読むのが選手やキャディの定石となっているが、「私は感覚で打っているので…正直どこが金時山か分からない(笑)探すのも大変だし、それで読み間違えるのも嫌だから」と気にせず自分のフィーリングを大事にしている。それが蘇ってきたとなれば、初勝利も目の前だ。

「ボミと回るのは今年初めてなのでとても楽しみ。ペ(ヒギョン)ちゃんは今日一緒に回ったけど飛ばすし、アイアンも良い球を打っていました」と同組のプレーも楽しみな最終日。韓国の強敵2人がライバルとなるが、絶好調の今、みすみすと目前の勝利を逃す気はない。「私も良いショットを打っています。気持ちだけでも負けないように頑張りたい」。目を覚ましたパットの名手が、イ・ボミ(韓国)の連覇に待ったをかける。

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