<CAT Ladies 初日◇18日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>

大箱根カントリークラブを舞台に開幕した「CAT Ladies」で種子田香夏が6バーディ・ノーボギー・1ダブルボギーの“69”をマークし、4アンダー3位タイの好発進。笑顔でクラブハウスへと引き上げてきた。

スイート・ハートはお姉さん!中国美女姉妹が初タッグ
今日のスコアを後押ししたのはロングパット。12番、17番、3番と計3つも7〜8mの長さのバーディパットを沈めた。「決めたのは全てフックラインでした。イメージ通りにラインに乗ってくれました」。この陰には「アース・モンダミンカップ」から始めたある工夫があった。「フックラインの時には引っかけないようにヘッドの手前を上げて打つようにしています。アースのときに同じラインで全部引っかけてしまったので」。自分なりの工夫でバーディを量産した。

ここまで「スタジオアリス女子オープン」の9位タイ、「サイバーエージェント レディス」の11位タイ以外目立った成績の無い種子田。サイバー以降5連続予選落ちのあと、1試合挟んで5連続予選落ちと苦しい時期もあったが、「北海道meijiカップ」で久々に予選を突破すると、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でも決勝に進出。そして今日の好発進と状態は右肩上がりにある。その背景にあったのは、1つ年上の先輩・鈴木愛からのアドバイスだった。

「meijiの前くらいに愛さんにアドバイスを求めたら“もっと練習するように”と言われました。それから量が増えましたね。自分の中ではしていたつもりでしたが、トップの人と比較したらまだまだだった。良く考えたら愛さんより成績悪いのに、何で私の方が先に帰っていたんだろうって」

それからは暗くなるまで練習グリーンにいることを心がけた。また「私はすぐに練習に飽きてしまう性格(笑)」ということでメニューにも一工夫。練習グリーンでは「このラインを3連続で入れたら次のラインに行ってまた何球か連続で入れたら次に…という具合でノルマをつくりました」。練習にゲーム性を持たせて集中を切らさないようにしているという。

「今の順位だとシードを獲るには優勝するかしないと届きません(※賞金ランク90位)。だけど、それでもできるだけ上位に、少しでも稼げるように頑張りたい」。努力が実を結ぶその日まで、ひたすら練習に明け暮れる。

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