<全英リコー女子オープン 最終日◇6日◇キングスバーンズ・ゴルフリンクス(6,697ヤード・パー72)>

初めて挑んだ“全英”でのラウンドは、今後の自信に繋がるものとなった。1アンダー、59位タイから出た川岸史果はこの日スコアを6つ伸ばし、トータル7アンダー23位タイで4日間の競技を終えた。

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ホールアウト後、「90点近いラウンドができた」と話した川岸。スタートホールの1番パー3、6番アイアンでのティショットで1.5mにつけバーディ発進。続く2番でも連続バーディを奪い、「流れが良くなった」(川岸)。

圧巻だったのが、川岸曰く「これで波に乗った」という8番パー5。3番ウッドでの残り244ヤードのセカンドショットは、「完璧な当たり」でピンそば1.5mに。これを決めて前半を1イーグル・3バーディ・1ボギーの“32”で折り返すと、後半は2バーデイ・ノーボギーの“34”。 今回の全英で初の60台となる“66”のビッグスコアでトータル7アンダーまでスコアを伸ばすと、順位も23位タイまでジャンプアップ。「予選は風に苦しめられたが、最終日に60台を出せて今後の自信になった」と語る納得のラウンドとなった。

今季がルーキーイヤーの川岸。日本ツアーの賞金ランクでも10位に入るなど「全く考えていなかった。想定外」という活躍だが、来季に向けてはすでに世界が視野に入っている。アメリカツアーのQTにエントリーしており、結果次第では来期から挑戦する予定だ。

「全米女子オープン」を挟んで、この全英まで5週連続出場。来週については、「さすがにお休みです」と笑った川岸だが、今後の目標を聞かれると、「今回の経験を生かして、日本に戻って優勝したい」とキッパリ。今後のプレーからますます目が離せなくなりそうだ。

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