<杜の都仙台チャリティプロアマトーナメント2017 最終日◇6日◇杜の都ゴルフ倶楽部(7,306ヤード・パー72>

新規開催の2日間競技「杜の都仙台チャリティプロアマトーナメント」の最終日が行われ、6位タイから出た韓国のチョ・ミンギュが8バーディ・2ボギーの”66”で回りトータル10アンダーまで伸ばして、初代チャンピオンの座を射止めた。2打差の2位には井上信、I・J・ジャン。永久シード選手の片山晋呉は”69”と3つ伸ばしたが3打及ばずトータル7アンダー。宮瀬博文、アマチュアの金谷拓実と並んで4位タイで競技を終えた。

首位を2打追いかけてスタートしたチョは、前半5つのバーディを奪い単独首位に立ってハーフターン。13番でボギーとして後続に並ばれたが、「難しい15、16番でバーディを取れたので勝てると思った」と、終盤の連続バーディで10アンダーまで伸ばして後続を突き放した。途中首位と1打差まで詰め寄った片山は、「グリーンのスピードに対応できなかった」と伸ばしきれずに悔しさをにじませた。

優勝したチョは、日本ツアー2勝の実力者だが、「今年はあまり成績がよくない」と、ここまでツアーの賞金ランキングは72位と低迷。それでも7月に入ってから調子が上向きとなり、この日の勝利につなげた。「めっちゃ、うれしいです。今日はアイアンショットがすごくよくて、(ボギーの)2ホール以外は全部バーディチャンスにつけられました。この優勝をターニングポイントにして、ツアーの後半戦をがんばりたい」と流ちょうな日本語で喜びを表した。

今大会は、東日本大震災で家族を失った子供(被災孤児)の支援を目的としており、2日間で出場全選手のホールインワン・アルバアルバトロス(1つ3万円)、イーグル(1つ1万円)、バーディ(1つ2000円)の数によって金額を決めて寄付を行う。
 

【最終日の成績】
1位 :チョ・ミンギュ(-10)
2位T:井上信(-8)
2位T:I・J・ジャン(-8)
4位T:宮瀬博文(-7)
4位T:片山晋呉(-7)
4位T:金谷拓実(-7)※
7位 :西山大広(-6)※

以下、主な選手の成績
8位T:片岡大育(-5)
14位T:岩田寛(-3)
18位T:宮里優作(-2)
21位T:深堀圭一郎(-1)
21位T:星野英正(-1)

※アマチュア

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