<北海道meijiカップ 最終日◇6日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,476ヤード・パー72)>

北海道にある札幌国際カントリークラブ島松コースにて行われた「北海道meijiカップ」。混戦を制したのは、トータル10アンダーまで伸ばした森田遥だった。

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2打差3位タイから出た森田は、3番でカラーからの15mのロングパットを沈めてバーディを先行させると、4番でもバーディ。ボギーを1つ挟んで迎えた9番パー5でも確実に伸ばし、リーダーボードの一番上で折り返す。

この時に自分の順位を知ったという森田。「ボードは見ないようにしたかったけど…見ちゃった(笑)」。でも、これまでの幾多の優勝争いの経験で落ち着いていた。「今までだったら頭が真っ白になってしまったりしたけど、平然とプレーできた。とにかくボギーを打たないように。チャンスが来たらものにしようと」。狙い通りサンデーバックナインでボギーなし。13番で4mを決めると、「決めどころだと思った」という15番の2.5mのバーディパットも沈める。そして最後の18番パー5でも2打目をグリーン手前ラフまで運ぶと、1mにつけてバーディフィニッシュ。ただ1人2桁アンダーでホールアウトし、悲願の初優勝を手にした。

「初優勝できてとても嬉しい。応援してくれてる人に胸を張って報告できる。こんなに遠回りするとは思っていなかった」と森田。「日本女子プロ選手権だったり、これまで悔しい思いをした経験が優勝につながったと思う」と笑顔を見せた。

嬉しい初優勝だが、これでも夢である海外挑戦の封印はまだ解く気はない。「一昨年シメトラツアーに出て、1打差で落ちて。自分にはアメリカのレギュラーツアーに出る資格はまだないと思った。力をつけないで行ってもすぐに崩れるだけですから」と、まずは向こうで戦うための自信をつける構えだ。

ということで、次の目標は「また初心に戻って前向きに1試合1試合取り組んでいきたい」と日本ツアーで力をつける。「あまり勝つとかは考えずに、納得のいくゴルフができるように練習していきたい」。ついにツアー初勝利をつかんだ21歳は、勝って兜の緒を締めた。



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